市太田・今井大輔選手が2打点、巨人、千葉ロッテスカウトが視察し評価

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース 千葉ロッテドラフトニュース 巨人ドラフトニュース

群馬大会では市太田の俊足遊撃手・今井大輔選手が1安打2打点の活躍を見せた。巨人スカウト部長が高く評価をした。

ダイナミックな守備

今井大輔選手はこの日、6回2アウト2,3塁の場面で高く打球を打ち上げると、センターが見失って落ちる2点タイムリー2ベースヒットを打った。9回に1点差に追い上げられており、貴重な2打点だった。

この日の今井選手は、4回に二遊間のゴロをさばくと、8回2アウト1,3塁の場面では、スライディングをしながら三遊間のゴロを捕球し、素早くセカンドに送球をしてアウトを奪った。ヤンキースで活躍したデレク・ジーター氏のプレーを動画で分析し、プレーに取り入れているという。

50m5.9秒の俊足に遠投100m、高校通算27本塁打のパンチ力もあり、この日は巨人と千葉ロッテのスカウトが視察、巨人の岡崎郁スカウト部長は「身体能力が高い。いい素材。打撃に癖がない」と話し、ロッテ・榎スカウトは「二遊間のベースの後ろでもうまくさばいている」と高く評価をした。

「日本の選手よりも一番凄い選手を目指したい」と話す今井投手、夢はメジャーリーガーだ。

2018年度-高校生内野手のドラフト候補リスト
2018年度-高校生-群馬県のドラフト候補リスト

 50メートル走5秒9の俊足で、高校通算27本塁打、1メートル76の遊撃手は各球団がマークする逸材だ。巨人、ロッテが視察し、巨人・岡崎郁スカウト部長は「身体能力が高い。いい素材。打撃に癖がない」と高く評価した。

元ヤンキースのジーターに憧れる高校通算23本塁打の今井は、逃げ切り勝ちに頭をかいたが、50メートル走5秒9の足を生かした守備は高評価だった。

 巨人・岡崎スカウト部長が「初めて見たけど、守備の動きはいい」と言えば、ロッテ・榎スカウトは「二遊間のベースの後ろでもうまくさばいている」と口にした。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント