折尾愛真・松井義弥選手に巨人、オリックスなど9球団19人スカウト視察

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北福岡大会では、折尾愛真のゴジラ二世・松井義弥選手に、9球団19人のスカウトが視察に訪れた。

サヨナラ勝利

折尾愛真はこの日、4-3とリードして9回を迎えたが、9回の表に3点を奪われ4-6と逆転を許した。しかしその裏、1点を奪うとさらに5番・野元涼選手がこの日2本目となる2ランホームランで、逆転サヨナラ勝利を飾った。

3番サードで出場したのは松井義弥選手。191cm89kgの大型スラッガーで、高校通算39本塁打を誇りる。中学校時代に70m離れた場所にある3階建ての校舎を超すホームランを放ったことがあり、高校でも両翼96メートルのグラウンドで、詰まっても運ぶ長打力がある。

この日はコンパクトに振り、2安打を打ってチャンスを作った松井選手、長打力は野元選手に譲ったものの、視察したスカウトからは高く評価をされている。巨人・武田西日本統括スカウトが「スケールが大きい選手。柳田、糸井ばりの身体能力を持っている」と話すと、オリックス・古屋スカウトも「体が大きい割に、コンパクトなスイングができる。走力も含めていい選手」と評価し、身体能力や、大きい体を器用に使える事などを評価されていた。

松井選手は「僕もプロ野球選手になりたい」と話し、ゴジラ・松井秀喜選手を追いかける。この夏に甲子園でもホームランを打って、堂々とプロ入りをしてほしい。

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 190センチ、89キロの体格に、俊足と強肩を兼備。一発は飛び出さなくても、スカウトは鋭く目を光らせていた。巨人・武田西日本統括スカウトが「スケールが大きい選手。柳田、糸井ばりの身体能力を持っている」と言えば、オリックス・古屋スカウトも「体が大きい割に、コンパクトなスイングができる。走力も含めていい選手」。底知れぬスケールを評価する声が並んた。

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