藤嶺藤沢の148キロ左腕・矢澤宏太投手は、この日は3番ライトで出場し、登板はしなかった。7球団17人のスカウトが集結していた。
高評価
173cmと体は大きくないものの、投げては最速148キロの速球を投げる左腕、また打撃でも高校通算27本を超すホームランを放っている矢澤宏太選手、この日は3番ライトで出場し、3四死球1三振1盗塁という内容で、登板はせず、チームは平塚湘風に2-0で勝利した。
登板しなかった矢澤選手は、「投手陣は頼もしかった。次はどこが出てきてもベストを尽くしたい」と話し、「出たところでピッチングをこなしたい」と、登板の可能性を示した。
注目度は高く、この日は7球団17人のスカウトが訪れた。西武は鈴木球団本部長が出向いていたが、登板は見られず。しかし、キャッチボールなどを見て「肩の強さはわかった。十分に素質がある」と話していた。
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投手矢沢お預け 日刊スポーツ紙面 2018/7/13
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