明秀日立・増田陸選手が東日本NO.1遊撃手、DeNAスカウトが評価、細川投手には阪神が評価

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高校野球茨城大会では、明秀日立が常磐大高に7-2で勝利した。プロ注目の遊撃手・増田陸選手が全打席で出塁し、1番バッターとして活躍を見せた。

浅村タイプ

増田陸選手はこの日、3安打と2四死球で5打席すべてで出塁をし、これで前の試合から9打席連続出塁となった。これでヒットも2試合で6安打、「テークバックを深くしてボールの見極めができるようにしています。」と話し、ボールをしっかり見る事で四球も得られれば、ヒットも確実に打てるようになった。

この試合を視察した横浜DeNAの河原スカウトは「打撃はリストが強そう。小力のある浅村タイプ」と話し、「西日本で遊撃手といえば報徳学園・小園海斗、天理・太田椋、大阪桐蔭・根尾昂といるが、東日本の遊撃手で真っ先に名前が挙がるのでは」と話し、東日本でNO.1遊撃手と評価した。阪神の平塚スカウトも、「馬力があって打者として独特の間を持っている。打撃のポイントがすばらしい」と評価した。

また、この日は細川拓哉投手が119球で2失点完投勝利を挙げ、阪神の平塚スカウトは「馬力があって先発、抑え、どこでも任せられそう」と評価した。

西の小園、根尾選手は1位指名確実と言われ、太田選手は進路が気になる所だがプロ志望をすれば3位までには消える選手、そして、増田選手もそのくらいの評価をされるのではないかと思う。

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「テークバックを深くしてボールの見極めができるようにしています。安打だけでなく四球でも塁に出ることに徹している」と増田。3回には1死から左前打で出塁すると、二盗に成功。二塁到達までは3秒26だった。

 観戦したDeNA河原スカウトは「高校生ならまずまずのタイム。打撃はリストが強そう。小力のある浅村(西武)タイプ」と話し、さらに「西日本で遊撃手といえば報徳学園・小園海斗、天理・太田椋、大阪桐蔭・根尾昂といるが、東日本の遊撃手で真っ先に名前が挙がるのでは」と評価した。阪神平塚スカウトは「打者として独特の間を持っている。打撃のポイントがすばらしい」と話した。

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