プロ注目捕手の成田高・田宮裕涼選手、進路は「監督と相談して」

田宮裕涼, 成田高

東千葉大会では成田高校が、木更津総合に2-10で敗れた。プロ注目捕手の田宮裕涼選手は、「木更津総合の方が強かった」と話し、高校野球を終えた。

進路について

今大会、存在感を見せてチームを決勝まで導いた田宮裕涼捕手、この日は、8回にセンター前ヒット、9回にはセカンドの当たりをヘッドスライディングで内野安打にする気迫あふれるプレーを見せ5打数2安打も、序盤に当たりが出なかった。「甲子園に行きたかったけど、木更津総合の方が強かった。打ち崩させなかった」と話し、相手をたたえた。

田宮選手は中学時代から注目され、成田高校1年時から注目選手として紹介されてきた。しかし2年生だった昨年は、打撃の不振から、打席に入ると気持ちが悪くなることがあり、胃痙攣や逆流性食道炎に悩まされた。それから打席には笑顔で入るようになったという。

注目され続け、苦しみもあった高校3年間だが、笑顔で打席に入り、内野安打を奪ったヘッドスライディング、戦い続けた3年を手に高校野球を巣立っていく。

セカンドまでの送球は1.84秒を記録し、強肩強打の捕手として注目される田宮選手、進路について聞かれると、「監督としっかり話して決めたい」と話した。どのような進路を選択するのか、田宮選手の決断を見守りたい。

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成田は8年ぶり8度目の優勝を逃した。プロ注目の捕手、田宮(3年)は3番で2安打。八回は中前打、九回にも二塁内野安打で出塁したが、勝利につながらず「甲子園に行きたかったけど、木更津総合の方が強かった。打ち崩させなかった」と目を潤ませた。進路については「監督としっかり話して決めたい」と明言しなかった。


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