国士舘が敗退し左腕トリオ終演、草薙柊太投手はプロ志望届「出す方向」

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高校野球西東京大会準決勝で、国士舘高校が日大鶴ケ丘に5-7で敗れた。注目の140キロ左腕トリオ、草薙柊太投手、石井峻太投手、井田尚吾投手もそれぞれの道に進み、まずはこれで見納めとなる。

左腕トリオ

この日は先発マウンドに、最速147キロの草薙柊太投手が登板する。元々130キロ台の球で制球力中心の草薙投手だが、この日は制球も乱れ、日大鶴ケ丘打線に痛打を浴びた。結局、2回4安打3失点で降板した。

2番手で今度は142キロのエース・石井峻太投手が登板する。石井投手は142キロの速球に変化球も良く、味方打線も石井投手のテンポに乗り、一時は逆転をするなど勢いを取り戻した。しかし、日大鶴ケ丘打線が徐々に対応すると、6回に再逆転を許した。5回1/3を投げて9安打4失点だった。

145キロの井田尚吾投手は9回の1アウトから登板し、力のある球を投げ込んで裏の攻撃につながる投球を見せたものの、その裏の反撃はできず、敗れた。

草薙投手は「気持ちの面で負けた」と話し、今後については「出す方向で考えています」とプロ志望届を提出することを明言した。石井投手、井田投手もそれぞれの進路に進んでいく。国士舘左腕トリオの高校野球は終演し、今度はそれぞれの部隊で、主役を演じるエース左腕となる。

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先発したプロ注目で最速147キロの草薙柊太投手が、2回3失点で降板。2番手の石井崚太投手は5回に一時、味方打線が1点を勝ち越したが、リードを守れなかった。

 草薙は「気持ちの面で負けた」と唇をかんだ。今後の進路については「(プロ志望届を)出す方向で考えています」とプロ志望を表明した。

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