スポーツニッポンでは紙面で12球団の担当による先取りドラフトが行われた。
根尾選手に5球団
スポニチの12球団担当による先取りドラフトは、U18代表メンバーからの指名をしている。
球団 | 指名選手 | ポジション |
広島 | 小園海斗 | 内野手 |
阪神 | 藤原恭大 | 外野手 |
DeNA | 藤原恭大or吉田輝星 | 投手or外野手 |
巨人 | 吉田輝星 | 投手 |
中日 | 根尾昂 | 内野手 |
ヤクルト | 藤原恭大 | 外野手 |
ロッテ | 藤原恭大 | 外野手 |
日本ハム | 根尾昂 | 内野手 |
オリックス | 小園海斗 | 内野手 |
楽天 | 根尾昂 | 内野手 |
西武 | 根尾昂 | 内野手or外野手 |
ソフトバンク | 根尾昂 | 内野手 |
広島はタナキクマルなど充実している間に次世代の育成に取り組みたい。、阪神は投手、内野手、外野手とも補強ポイントだが、福留の後釜として藤原選手を選択した。横浜DeNAは野手では藤原選手に最高評価を与えているといい、また先発右腕が手薄で吉田投手も補強ポイントとした。
巨人は菅野からエースを受け継ぐ投手、そして好きな球団に巨人を挙げた吉田投手を指名するべきとしている。中日はチーム内の競争激化のために走攻守の三拍子がそろった根尾選手の獲得が必要不可欠、ヤクルトは外野のレギュラー陣が4人とも34歳以上で、若い外野手が必要としている。
ロッテも角中、清田、荻野などが30代となり外野手にスターがほしい。日本ハムはその年のNO.1を指名する方針から、今年は根尾選手を指名、二遊間が補強ポイントでもある。オリックスはショートが手薄な状況が続き、打てる遊撃手の根尾選手を指名する。
楽天は投手は12球団随一だが打力の向上は急務、外野手は田中選手の台頭などもあるが内野手で攻守で活躍できる選手を指名する。西武は投手が補強ポイントで、実際の指名は即戦力投手か。U18からの指名であれば中村・栗山のベテランコンビの後釜として根尾選手を内野手・外野手として見て指名する。ソフトバンクは二遊間がベテランの域に入り、打てる内野手として根尾選手を指名する。
実際のドラフトでは
実際のドラフトではここまで高校生に指名が集まることもなさそうで、東洋大の甲斐野央投手、梅津晃大投手、上茶谷大河投手の人気が高くなる。
スポニチでは紙面で、立命館大の辰己涼介選手、Hondaの齋藤友貴哉投手と高橋拓巳投手が1位候補になる可能性もあるとしている。
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