旭川大高・沼田翔平投手「不安はあるが待つだけ」、北海道日本ハムが注目

沼田翔平, 旭川大高

プロ志望届を提出している旭川大高の146キロ右腕・沼田翔平投手、プロへの思いと現在の心境を、スポーツ報知が報じている。

甲子園で自信も

沼田翔平投手は最速146キロの速球を投げ、今年春にはプロ9球団のスカウトが視察し注目をされている。そしてこの夏は北北海道代表として甲子園にも出場した。初戦の佐久長聖戦では8回を投げて9安打を許し4失点、しかし味方のエラーや、微妙な判定もあっての失点で自責点は0、この投球に沼田投手は「もっとガンガン打たれると思ったが、ストレートで押せたのは自信になった」と話し、自信を持ったという。

沼田投手のお兄さんは、旭川北都商から釧路公立大でプレーし、プロを目指していた。大学では東農大と試合をし、プロ入りした玉井大翔投手(2016年、日本ハムドラフト8位)とも対戦した。そしてその玉井投手の動画を撮影し、中学生だった弟の翔平投手に「このフォームを参考にしなさい」と見せてくれたという。

「高校に入る前から、プロになりたいという思いがあった。」と話す沼田投手、 「社会人や大学の選択肢もあった。甲子園が終わって8月下旬まで一人で考え抜いて出そうと決意した」と話し、「育成だろうと、勝負したい気持ちはある」とプロへの思いを話す。

現在の心境について、「どうなるか分からないので、不安はありますね」と話したが、「待つだけ」と素直な心境を語った。沼田投手には日本ハムの白井スカウトが「対角線のボールがいい。楽しみな存在」と評価をしていた。10月25日のドラフト会議には、沼田投手、そして「プロを目指すきっかけになった人」と話す兄も、指名を待つ。

2018年度-高校生投手-右投のドラフト候補リスト
2018年度-北海道のドラフト候補リスト

中学でもう一度、野球をスタート。釧路公立大に進んだ兄は、道6大学で対戦相手だった東農大北海道・玉井大翔(現日本ハム)の投球動画を撮影し、「このフォームを参考にしなさい」と見せてくれたという。「プロを目指すきっかけになった人」と沼田。兄がかなえられなかった夢を、右腕が追ってきた。
今春の旭川地区予選でプロ9球団のスカウトが視察。146キロを計測し、日本ハムの白井スカウトも「対角線のボールがいい。楽しみな存在」と高評価していた。沼田は「不安はあるが、待つだけ」。運命の10・25を静かに待つ。


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