センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は、東洋大姫路の注目選手。
注目したい選手
注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック
注目度B:森健人投手
170cm69kgと体は大きくないが、最速144キロを記録する球を投げる。どちらかというと打たせてとるスタイルで、制球された球で勝負する。それでも昨春は2試合15奪三振を記録、この冬も回転の良い球を追求しており、センバツでの投球が注目される。
注目度C:小松聡真遊撃手
165cmの遊撃手、守備の安定感と1番打者としての高い打率が持ち味。足のタイムはそれほどよく無く、二塁打の多い長打の打てるトップバッター。守備、打撃をチェックしたい。
注目度C:岡部虎尉二塁手
5番を打つ選手で、昨秋は打率は高くなかったが、9試合で4盗塁を記録するなどセンスの良さを見せた。
注目度C:千代凱登外野手
センターを守り、ポジションニングの良さなどに定評がある。2番を打ち安打や四球で出塁してチャンスを作る。
チーム
森投手は関西屈指の好投手の一人で大黒柱。インコースを攻める投球ができ、強気の投球でチームを引っ張る。
打線は長打力も多くなく、50mのタイムが速い選手も少ないが、よく走り、よくつながり、よく守る。
投手が2、3点に抑え、打線がつながりで5点を奪う。1、2番の出塁と、3、4番のチャンスでの打撃が勝利の鍵。
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