【2023センバツ】仙台育英の注目選手

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センバツ大会に出場するチームで、個人的に注目したい選手を紹介します。今日は仙台育英。

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仙台育英の注目選手

注目度A:必見・見ないとヤバイ、注目度B:成長をチェック、注目度C:素質をチェック

注目度A:高橋煌稀投手

最速147キロの速球は力強さがあり、低めに抑えることができる制球力もある。完成度が高いがまだ伸びしろがありそうな投手で、センバツ屈指の投手の一人。

注目度A:仁田陽翔投手

最速147キロを記録する左腕投手で、球質が良く三振を奪える。今年の左腕投手では高校生全体でトップクラス。

注目度A:湯田統真投手

181cm84kgの体格から146キロの速球を投げる。力強いストレートと共に縦に鋭く曲がるスライダーが武器。

注目度A:山田脩也遊撃手

ショートでフットワークの良さでスローイングまでつながるプレーが魅力。投手としても144キロを記録する強肩と、50m6.1秒の足があるのも魅力。

注目度B:尾形樹人捕手

181cmの大型捕手で、昨夏の甲子園の優勝にも大きく貢献した捕手。高いレベルの投手陣の力を引き出す。

注目度B:田中優飛投手

178cmの左腕投手で最速は145キロを記録する。オーバースローから投げ込んでくる威力ある球と、先発で動じない度胸がある。

注目度B:橋本航河外野手

俊足の左打者で1番を任される。秋は練習試合も含めた23試合で21盗塁を記録するなど走者としての選手が非常に良く、センターの守備でも良さを見せる。

注目度B:齋藤敏哉一塁手

181cm86kgの一塁手で、フルスイングが特徴だがうまくコンタクトをしてヒットを打つ。秋は練習試合を含めて27試合で34安打を記録、大型だが盗塁もできる身体能力とセンスがある。

注目度B:齋藤陽外野手

166cmと大きくないが仙台育英の4番を打つ選手で、ミート力が非常に優れ、配球を読む力も長けている。しっかりと走者を返す打撃と盗塁もできる高い野球センス。

注目度B:佐々木広太郎投手(2年)

183cm100kgの大型右腕投手で最速は140キロを越えている。フォームも良い投手でベンチ入りしたら注目したい。

注目度B:濱田大輔外野手(2年)

50m6.0秒の俊足があり、練習試合ではチャンスに強い打撃を見せ、2本塁打を放つなど長打力もある。

注目度B:湯浅桜翼内野手(2年)

昨秋に1年生で3番セカンドのレギュラーとして出場し、高い打率と勝負強さ、タイムは速くないが練習試合も含めて24試合で12盗塁を決めるセンスの高さがある。

注目度C:若井波瑠投手

サイドスローから130キロ後半の速球を投げる投手で、ベンチ入りしたら注目したい。

注目度C:下山健太外野手

185cm92kgの大型選手で遠投110mの肩の強さも光る。

注目度C:住石孝雄内野手

サードのレギュラーで肩の強さが注目される。

注目度C:登藤海優史内野手(2年)

遠投100mの強肩と50m6.1秒の足のある内野手で、ベンチ入りしたら身体能力をチェックしたい。

注目度C:熊谷禅外野手(2年)

50m6.0秒の俊足外野手で、練習試合も含めた20試合で17盗塁を決めている。橋本選手の後継者として期待。

チーム

140キロを超す投手が数多く揃い、中でも高橋、仁田、湯田、田中の4人は145キロを超す球を投げる。左右2枚ずつとバランスもよく、フォームや制球もしっかりと磨かれた4人で、誰が先発をしてもおかしくない。

打線は1番橋本選手がヒットで出塁して抜群の盗塁力がある。2番・山田選手、3番・湯浅選手も打撃技術が高く、4番・斎藤陽選手、5番・尾形選手もしっかりとランナーを返すつなぎの主軸。下位に斎藤敏選手など強打の選手が座り、相手投手を休ませない。

守備でも捕手の尾形選手、ショートの山田選手、センターの橋本選手のセンターラインは高校野球屈指。新2年生も多くが活躍をしそうだ。

投手が4点程度に抑え、打線が9点くらいを奪う。昨夏の覇者は新チームでも優勝候補となる。

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