デイリースポーツがセンバツ出場選手特集、報徳学園・盛田智矢、東海大菅生・日當直喜投手など紹介

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デイリースポーツがセンバツ特集を行い、センバツに出場する注目投手を紹介している。報徳学園の盛田智矢投手や東海大菅生の日當直喜投手を大きく取り上げ、日當投手には福岡ソフトバンクスカウトが絶賛している。

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大型3年生

ともに大型3年生として二人を紹介している。

報徳学園の盛田智矢投手は187cmの大型右腕で、最速は141キロだが球速以上に感じるボールのキレがある。「自分の持ち味のまっすぐで空振りとかが取れるようなピッチングができればいいと思います。無失点で抑えられるようにしたい」と決意を語った。

昨秋は公式戦7試合で防御率1.46、しかし近畿大会では足がつり降板するなど、「体力もそうですけど、制球やスピードもまだまだ安定していなかった」と話す。冬は体作りを行い、78kgだった体重が86kgまで増えた。

「プロというのを目標にしているんですけど、アピールではなくて目標は日本一なので、しっかりとチームが勝てるようなピッチングをしたい」と話した。

東海大菅生の日當直喜投手は190cm95kgの大型右腕投手で、最速150キロのストレートにスライダー、フォーク、カットボールの変化球を軸として投げている。昨秋は準決勝、決勝でともに135球を投げて完投したが、「自分の球の体力がなくなってしまったら打たれて負ける」と話し、ブルペンで多い時には200球の投げ込みを行い体力をつけた。

日當投手には福岡ソフトバンクの宮田スカウトが「大きい割に起用。なんともいえないロマンを感じる」と話す。甲子園では「ここに来た理由も日本一になるためでもある」と話し、「球速よりも球の質で勝負して、打たせて取って最終的に勝ちに繋げられたら」と話した。

この他の選手

特集では他に注目選手紹介として、大阪桐蔭の前田悠伍投手、専大松戸の平野大地投手、広陵の真鍋慧選手、山梨学院の高橋海翔選手を取り上げ、高橋選手は胸板が厚く腕っぷしも太くて、力で飛ばすタプとしている。

注目選手一覧も掲載しており、下記を記事に最新版を反映した。

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