昨日は雨で延期となったセンバツ大会、今日は報徳学園vs健大高崎の試合が行われ、プロ注目の強肩捕手・堀柊那選手が登場する。
大阪桐蔭・前田選手からプレッシャーをかけられる
かつては機動破壊と呼ばれた健大高崎、現在はその時ほどは走ってこないチームだが、50mを5秒台で走る増渕晟聖選手や、盗塁を決めてチームに勢いを与える半田真太郎選手など、俊足の選手がいる。
対する報徳学園の堀柊那選手は、二塁送球1.8秒台の強肩で、今年の高校生捕手でNO.1の呼び声高い。「いろいろと仕掛けてくると思いますけど、しっかりといつも通りのプレーをしたい。ショートバウンドゴーだったり、盗塁を警戒していきたい」と話し、足を使った攻撃を封じることを誓った。
大阪桐蔭の前田悠伍投手からは、「健大高崎、めっちゃ強いぞ、と言われました」と話し、プレッシャーをかけられた。それでも「世代NO.1キャッチャーと言ってもらえるように」とそれを封じて、NO.1を証明する。
主将としてもチームをまとめ、盛り上げる。侍ジャパンの戦いを見て、「本気というか、ずっとガッツポーズをしていて、本気さが伝わった。そこは見習わないと」と話す。熱い気持ちを持った堀選手のプレーに注目したい。
2025年度-高校生捕手のドラフト候補とみんなの評価
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します

センバツ6日目の対戦カードと注目選手
本日開幕するセンバツ高校野球大会、6日目の対戦カードと注目選手です。

【センバツ】プロ注目報徳学園・堀柊那が大阪桐蔭・前田から重圧「健大高崎、めっちゃ強いぞと」 - センバツ : 日刊スポーツ
プロ注目の報徳学園・堀柊那(しゅうな)捕手(3年)が、高崎健康福祉大高崎の機動破壊封じへ準備を整える。「いろいろと仕掛けてくると思いますけど、しっかりといつも… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
コメント