【都市対抗野球2021】東京ガスが優勝、若獅子賞に古寺宏輝選手、多田裕作投手、瀧澤虎太朗選手

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都市対抗は決勝戦が行われ、東京ガスがHonda熊本の粘りを抑え、6-5で頂点に輝いた。

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東京ガスが頂点

東京ガスは初戦のミキハウス戦に、来年のドラフト上位候補として注目されるルーキーの益田武尚投手が登板すると、最速153キロの速球を投げて5回2安打5奪三振2失点の投球を見せ、初戦を勝ち上がった。

2回戦の三菱重工West戦も、慶応大出身の左腕でドラフト候補の高橋佑樹投手が先発し、6回で8安打を許すも1失点に抑える粘りの投球を見せた。

3回戦のENEOS戦では再び益田投手が先発したものの、故障によりわずか1球で降板したものの、明治安田生命から補強の三宮舜投手と5年目の臼井浩投手が好投で勝ちきり、準決勝のNTT東日本戦では13安打を放った打線が好調で勝利した。

決勝戦も準決勝の勢いのまま、初回に3本のヒットと相手投手の乱調で3点を奪い、4回にも2店を追加した。その後、Honda熊本に9回に3点差に迫られるも、6回に放った笹川晃平選手のホームランが効いて6-5で勝利した。臼井選手、8年目のベテラン・宮谷陽介投手などが粘りきった。

東京ガスは名門ということもあり、小野田俊介選手や石田光宏投手、笹川選手、菅野秀哉投手、高橋投手、加藤雅樹選手など、東京六大学を中心に東都、関西学生などからプロが注目する選手が集まっていた。しかし、ここ2年は都市対抗本戦に出場できず、選手個々の能力は認められるもののチームとして、本戦出場の壁に苦しんだ。

3年ぶりに出場した本戦で、これらの力が一気に解き放たれ、一気に初の優勝を果たした。高校、大学で注目されながら、ドラフト会議の壁に跳ね返されてきた選手にとっても、大きく報われる優勝となったと思う。

来年は益田投手のドラフト会議での指名が有力視される。ドラフト会議で指名されれば、2016年の山岡泰輔投手(オリックス1位指名)以来となる。かつて石川歩投手、榎田大樹投手が1位指名され、美馬学投手も2位で指名された。ドラフト会議の壁も突破して、プロで活躍する選手が再び増えてほしい。

若獅子賞

また、都市対抗では各賞が発表され、MVPに当たる橋戸賞に、東京ガスの臼井投手が選ばれた。臼井投手も年齢は27歳だが、腕の振りと球の勢いの差に特徴のある投手で、プロ入りすればDeNAの大貫投手のような感じで勝てる投手になったかもしれない。

敢闘賞の久慈賞には駒澤大出身でHonda鈴鹿から移籍をした片山雄貴投手が選ばれ、首位打者賞に東京ガスの笹川選手、打撃賞にセガサミーの中川智裕選手が選ばれた。

そして新人賞にの若獅子賞には、準決勝で見事なサヨナラホームランを放ったHonda熊本の古寺宏輝選手、リリーフで3試合に登板し、準々決勝のJFE東日本戦ではタイブレークの中で逃げ切る投球を見せたNTT東日本の多田裕作投手、そして3試合で9打数5安打3打点を記録したENEOSの瀧澤虎太朗選手が選ばれた。

3選手とも大学卒ルーキーで、来年のドラフト候補として注目される。

来年は3年ぶりに都市対抗野球は夏に行われるようになると思うが、会社総動員の、プロ野球以上とも思える応援団が集まる大会が復活する事を期待したい。

【都市対抗野球2021】の対戦カードと注目選手一覧
11月22日から行われる都市対抗野球本戦の、対戦カードと注目選手の一覧です。
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