大学で148キロ左腕に成長、早坂一希投手がJR東日本東北で全国の舞台に

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東日本国際大の148キロ左腕・早坂一希投手が、JR東日本東北で全国の舞台に立つことを目標としている。

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大学で球速10km/h以上アップ

早坂一希投手は一関学院出身の左腕投手で、東日本国際大では「大学2年までは137キロくらいでした」と話すストレートが、ウエートトレーニングやフォームの細かい修正などにより148キロまで急激に伸びた。今では「直球が一番の武器。良ければ良いほど他の球種も生きてくる」と話す。

大学では、福岡ソフトバンクにドラフト6位で指名された大山凌投手が大エースとして君臨し、春・秋のリーグ戦を制した。しかし、早坂投手は大学野球選手権でメンバー入りしたものの、大会直前に負傷して登板ができず、「大きな舞台で投げられず悔いが残った」と話す。その後に、都市対抗野球を東京ドームで観戦し「ここで投げたい、と刺激を受けました」と社会人で全国の舞台に立つことを誓った。

地元のJR東日本東北のユニフォームを着て、東京ドームで投げるために、東北の厳しい戦いを制するために、更に進化して、チームからマウンドを託される投手になりたい。

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JR東日本東北の早坂一希、直球武器に全国デビュー目指す - スポーツ報知
  昨年都市対抗野球に出場したJR東日本東北(宮城)に6人の入社内定選手が加わった。早坂一希投手(22)=東日本国際大=は地元で力をつけ、大学時立てなかった全国マウンドを目指す。
この記事を書いた人
yuki

 1996年よりドラフト会議ホームページを解説し、30年間に渡ってドラフト候補選手の分析や12球団のドラフト会議の指名を分析してきました。
 雑誌「野球太郎(http://makyu.yakyutaro.jp/)」にも執筆。
 2008年からはドラフト会議に関する情報を毎日投稿しており、2024年時点で23,000以上の記事書いています。
 また、ドラフト候補の動画とみんなの評価サイト(player.draft-kaigi.jp)では、みなさまがおすすめするドラフト候補選手が、これまでに3万5千人以上登録されておりその評価も行っています。

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