上武大の149キロ右腕・宮川哲投手に中日、楽天が高い評価

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上武大の149キロ右腕・宮川哲投手に、中日・中田スカウト部長が高い評価を示した。

この日は147キロ

大学野球選手権2日目、上武大vs福井工大の選手権常連同士の対戦で、上武大は宮川哲投手が先発した。宮川投手は3年生春に3勝0敗を記録し、この春も3勝0敗、防御率0.65でリーグ1位となった。

この日はコントロールはアバウトだったものの、力投からの力強いストレートが低めに集まり、チェンジアップやカットボールを有効に使って7回8安打6奪三振2失点にまとめた。「完封するつもりだったけどバテた。次は頑張りたい」と話した。

中日、東北楽天が評価

今大会はプロ12球団のスカウトが視察に訪れているが、中日の中田スカウト部長は「変化球も多彩で、先発でも抑えでもいけるタイプ」と話すと、東北楽天の仁村スカウト副部長も「フォームに合った変化球。打者は腰が引けたようになる」と、真っすぐの軌道から投げられる変化球を高く評価した。

この日のピッチングの採点を50点とした宮川投手、「プロに行けるレベルになるために、課題のコントロールをもっと良くしたい」と話した。

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プロ12全球団の関係者が視察し、中日・中田スカウト部長は「変化球も多彩で、先発でも抑えでもいけるタイプ」と評価した。

宮川哲粘投7イニング2失点 スカウト評価⤴⤴ 西日本スポーツ紙面 2017/6/7
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