日米大学野球はアメリカで行われ、侍ジャパン大学代表は1-2でサヨナラで初戦を落とした。
東投手は4回7奪三振
1戦目で先発した立命館大の152キロ左腕・東克樹投手は、4回までを投げて2安打7奪三振で無失点に抑える好投を見せた。「球場の独特の雰囲気を楽しめた」と話し、「内角を有効に使えた」とメジャー予備軍を抑え込んだ。
攻撃では初回に頼れる男・楠本泰史選手がライト前にタイムリーヒットを放ち先制をしたが、その後は得点を奪えないまま9回を迎え、9回裏に4番手で登板した明治大の斉藤大将投手が3連打を浴びて2失点し、逆転サヨナラで敗れた。
侍ジャパンは東投手、阪本大樹投手、松本航投手、斉藤投手の継投だった。敗れたものの、東投手の好投と調子のよい阪本投手がアメリカ相手にも通用し、今後巻き返しを図る。
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