東洋大が圧勝、原澤健人選手が2発、甲斐野央投手は149キロリリーフ

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東洋大は、4年生の原澤健人選手が1試合2本塁打を記録すると、来年のドラフト1位候補・甲斐野央投手がリリーフで2回を無失点に抑えて7回コールドで勝利した。

高校時から注目

原澤健人選手は前橋工業時代に大きな体から長打を見せて注目されていた。183cm97kgの巨体があり、1年時より試合に起用されたりしていたが、目立った活躍を見せられず、今年最終学年となっていた。

この日は東洋大の3年生の主砲・中川圭太選手がケガでスタメンを外れ、5番サードで出場すると、5回にカーブを捉えてレフトスタンドにホームラン、6回には真っすぐをレフトスタンドに運び3ラン、2打席連続ホームランとなった。

高橋監督は「最後に来て開花したね。MVPを取ってもおかしくない。」と話し、最後の最後で活躍を見せてくれた原澤選手に目を細めていた。

またこの日は、今年のドラフト会議でプロ志望届を提出しながらも指名漏れとなっていた飯田晴海投手が先発し、5回6安打5奪三振1失点と粘りの投球を見せると、6回からは3年生の152キロ右腕で来年のドラフト上位候補と注目される甲斐野央投手が登板し、最速149キロを記録した速球などで、2回を1安打3奪三振で無失点に抑えた。

東洋大が9-1、7回コールドで勝利し勝ち進んだ。今大会を最後に勇退する高橋監督のために、チームが一つになっている。

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東洋大・原澤、史上8人目1試合2発 デイリースポーツ紙面 2017/11/13
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