侍ジャパン大学代表、辰己涼介選手が2試合連続弾で優勝王手

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オランダのハーレムベースボールウィークに参加している侍ジャパン大学代表は、決勝ランドで台湾と対戦し、8-1で勝利した。辰己涼介選手が2試合連続となるホームランを放ち、チームに勢いをつけた。

優勝に王手

予選ラウンドは苦しみ流れも5戦全勝で勝ち抜いた侍ジャパン大学代表、決勝ラウンド1戦目のこの日は、強豪・台湾と対戦した。先発したのはエースの松本航投手、やや調子が悪く、初回からヒットと四球でランナーを許すなどピンチが続き、3回には2アウトからヒットと2ベースで2,3塁のピンチとなり、ワイルドピッチで1点を失った。5回3安打1失点という内容だった。

先制点を許すピンチを、辰己涼介選手が救った。この日は台湾のサイドスローの投手を打てずに4回まで1安打に抑えられた。しかし5回、先頭の辰己選手が2試合連続となるホームランを放ち同点とすると、その後、相手のエラーで逆転に成功し、1アウト満塁から児玉亮涼選手のセーフティスクイズなどで加点、一気に7点を奪い試合を決めた。

6回からは伊藤大海投手が2回を無失点に抑えると、8回には甲斐野央投手が登板する。甲斐野投手は満塁のピンチを背負ったものの、無失点で切り抜けると、9回は3人で抑えた。

大学代表は22日に決勝を戦う。オランダとイタリアの勝者と、台湾が戦い、その勝者と決勝で対戦する。

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