スポニチが2022年のドラフト注目選手を紹介、日体大・矢澤選手、横浜隼人・前嶋捕手など

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スポーツニッポンは元旦の紙面で、2022年のドラフト候補の紹介をしている。

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巨人・水野スカウト部長は矢澤投手の二刀流に期待

記事ではまず、日体大の矢澤宏太投手を取り上げている。投手として昨秋に3勝2敗、防御率2.00、54回を投げて50奪三振を記録すると、野手としても6試合出場して打率.300を記録、4番も打った。

12月に松山で行なわれた大学代表合宿でも、50mの計測でトップとなる5.80秒を記録すると、紅白戦でも打撃で4打数1安打、投手として2回パーフェクト3奪三振の投球を見せ、視察した巨人・水野スカウト部長も「みなさんの夢を見守っていきたい」と、二刀流として見ていくと話した。

また記事では横浜隼人の前嶋藍捕手について、二塁送球1.9秒の肩と、打てる捕手として紹介し、他にも大阪桐蔭の松尾汐恩捕手など打てる捕手がそろうとしている。

他にも151キロ右腕の専修大・菊地吏玖投手、大阪ガスの河野佳投手や、東京ガスの153キロ右腕・益田武尚投手の名前も挙げている。

ドラフト候補の一覧も掲載しており、これはドラフト後に掲載された一覧とほぼ一緒の選手となっている。

2022年ドラフト候補一覧
2022年のドラフト候補選手一覧です。 ドラフト候補選手の動画とみんなの評価もご覧ください。
日体大・矢沢 「第2の大谷」だ!今秋ドラフトで投手でも野手でも1位を - スポニチ Sponichi Annex 野球
 2022年のアマチュア球界の主役は俺たちだ!今秋のドラフト戦線を騒がせる有望株をいち早く紹介。日体大の矢沢宏太投手(3年)は大学球界の「リアル二刀流」として注目度が急上昇中だ。昨年は首都大学リーグ戦に続き、12月に行われた大学日本代表候補選手強化合宿でも投打で躍動。「第2の大谷」はドラフト1位でのプロ入りを誓った。

身長1メートル73の矢沢は大谷と同様「スピードタイプ」の二刀流だ。昨年12月に松山で行われた大学日本代表候補合宿では機械測定の50メートル走で参加選手最速の5秒8を叩き出し「1番を取れて良かった。走塁も守備もトップレベルを目指しています」と胸を張った。大学トップ選手相手の紅白戦では外野手で出場して4打数1安打で投手では2回を完全投球で3奪三振。視察した巨人・水野雄仁スカウト部長も「みなさんの夢を見守っていきたい」と期待を寄せていた。

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