専修大の150キロ右腕・西舘昂汰投手と、昨秋4本塁打の西村進之介選手がプロ入り目指す

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187cmの長身から150キロの速球を投げる西舘昂汰投手と、昨秋のリーグ戦で4本塁打を放ち、50m6.0秒の俊足も魅力の西村進之介選手が、それぞれプロ志望を明らかにした。

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「プロ一本です」

西舘昂汰投手は筑陽学園出身で、高校2年秋の九州大会では進藤勇也捕手(上武大)とバッテリーを組み、興南の宮城大弥投手と延長13回の投げ合いを制している。3年春のセンバツにも出場した。「この経験が自信につながっている。」と話す。

そして専修大では最速150キロに到達、この冬は変化球の精度を上げるとともに、秋に86kgだった体重を82kgに増やして体力をつけた。そして、今年の目標について話すと進路については「プロ一本です」と力強く宣言をした。

オリックスに進みWBCにも選出されるなど活躍をしている宮城投手と「またプロで戦いたい」と話す。

また、西村進之介選手も注目される。181cmの大型外野手で、昨秋の2部リーグでは4本塁打を放ち、チームの優勝に大きく貢献した。MVPとベストナインに輝き、本塁打もリーグ最多だった。

このサイズがあるが50m6.0秒の足があり、プロも注目する。西村選手も「秋に結果が出せたのでプロを目指したい。まずはリーグ戦で首位打者を取る」とプロ入りを目指し、春のタイトル獲得を目指す。

昨秋は2部リーグで優勝し、1部昇格に王手をかけたものの、駒澤大との入れ替え戦で1勝2敗で1部昇格を決められなかった。春はなんとしても1部昇格を果たして、秋は1部で西館投手の投球、西村選手の打撃を見たい。

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