国士舘大の151キロ右腕・重吉翼投手が志願の投球で3回1失点

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東都リーグ2部の国士舘大はこの日、日大国際関係学部と今季初のオープン戦を戦い、8-4で勝利した。長井監督として初勝利。

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151キロ右腕が志願の投球

国士舘大は昨年、東都リーグ2部で最下位となり3部1位の帝京平成大との入れ替え戦でも1勝1敗からからなんとか2部残留をした。

監督が交代し、今年から長井秀夫監督が指揮を取るが、この日はその初戦となる。先発には151キロ右腕のエース候補・重吉翼投手が志願して登板すると、3回1失点とまずまずの投球を見せた。「自分が先発してアピールしたいと思った。投げること以外でもチームを支えられるように、行動で示していきたい」と話した。

重吉投手は日本航空石川出身で、高校時から183cmの恵まれた体から148キロの速球を投げる投手として注目された。今年は大学4年生となりドラフト候補となる。プロ入りも視野にいれており、「球速をアベレージで上げて、チームが勝つために投げたい」と話した。

試合は主将の西浦喬太郎選手がホームランを放つなど打線に勢いがあり、8-4で勝利した。昨年のリーグ戦は、申し訳ないが試合前のノックで相手との差を感じるようなチームだったが、NTT東日本などで監督を努めた長井監督の元で、どんなチームになっていくのか、そしてエース・重吉投手が持っているポテンシャルを発揮して、エースとしての道を進んでいくのか注目したい。

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