大阪産業大の松田琢磨投手が今季7勝、186cmから149キロ投げプロも注目

大学野球ドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

阪神大学リーグでは大阪産業大の松田琢磨投手が甲南大に勝利し、今季7勝目とした。186cmの大型右腕投手にプロも注目している。

スポンサーリンク

プロに入ってからが勝負

阪神リーグはこの日最終戦となったが、この日も先発した大阪産業大の松田琢磨投手は、7回で9安打を許したものの1失点に抑え、3-1で勝利して勝利投手となった。「今日は全然でした」と話したものの、今季は1回戦と3回戦を投げ続けて安定した投球を披露し、7勝を挙げた。

今季はどのカウントでも変化球でストライクが取れるようになった。チームの柱になっていく上で、勝たせないけないと感じていた。やるべきことをやって、結果につながった」と話す。優勝は逃したものの、チームに優勝争いを演じさせた。

松田投手は186cmの長身から149キロの速球を投げ、鋭いスライダーも投げる。まだ細身だが将来性を注目するスカウトもいるという。「プロに入ってからが勝負だと思う。体作りから見直して、パワーアップして秋を迎えたい」と話す松田投手、ドラフト会議では育成ドラフトなどで指名され、将来、1軍で活躍する投手になるかもしれない。

2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2024年度-阪神大学リーグのドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
大産大・松田琢磨が今春7勝目 7回1失点「やるべきことをやって、結果につながった」 - アマ野球 : 日刊スポーツ
大産大・松田琢磨投手(4年=大冠)が今春7勝目を挙げた。同リーグ1部では18年春の関西国際大・武次春哉以来。最終戦は、甲南大に9安打されながら7回1失点でまと… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

186センチの長身から投げ下ろす最速149キロの速球に、スライダーなど鋭い変化球を織り交ぜる本格派。まだ細身だが、その分の伸びしろに期待するスカウトもいる。「プロに入ってからが勝負だと思う。体作りから見直して、パワーアップして秋を迎えたい」と勝負のラストシーズンを見据えた。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント