国学院大のプロ注目内野手・柳舘憲吾選手選手が決勝のホームランで勝ち点

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終盤の激しい戦いが繰り広げられている東都リーグ1部は、国学院大が亜細亜大に勝利して勝点を挙げ、1部残留争いに踏みとどまった。プロ注目の柳舘憲吾選手が値千金のホームランを放った。

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踏みとどまる一発

この日、敗れて勝点を落とせば最下位が決定する試合で国学院大の柳舘憲吾選手がチームを救った。1-1の同点で迎えた8回に先頭打者で打席に入ると、ライトポール際に今季2号となるホームランを放って試合を決めた。

柳舘選手は2年秋にレギュラーとして活躍するとその冬に行われた侍ジャパン大学代表候補強化合宿に参加した。3年となった昨年春のリーグ戦で3本塁打、打率.375で首位打者となりプロも注目する存在となったが、秋は打率.260でホームランはなかった。

今季もここまで打率.188と苦しんでいたが、この日は1番サードで出場して今季2本目のホームランなど2安打、打率も.222となった。

24日からの日大戦で勝点を奪う事が1部残留の条件となる。柳舘選手は「崖っ縁だが気持ちは吹っ切れているので国学院らしい粘りの野球を見せたい」と意気込みを見せた。今季はできればもう1本ホームランを打って、秋へとつなげたい所。注目したい。

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今秋ドラフト候補の柳舘が決勝ソロ 国学院大1部残留へ望みつないだ - スポニチ Sponichi Annex 野球
 3回戦1試合が行われ、国学院大が亜大を破り、今季初の勝ち点を挙げた。今秋ドラフト候補の柳舘憲吾内野手(4年)が8回に決勝の右越えソロを放つと、9回には緒方漣内野手(1年)がリーグ戦初本塁打。24日から行われる未消化分の第4週では中大と青学大が直接対決で優勝を争い、亜大、駒大、国学院大が1部残留を目指して戦う。
国学院大・柳舘、ソロに「最高の結果出せた」/東都
○…1―1の八回にソロ本塁打を放った国学院大の柳舘は「最高の結果を出せた」と満面に笑みを浮かべた。
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