BC滋賀・池田陵太選手、185cm大型外野手が38盗塁記録

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BCリーグ滋賀の池田陵太選手が、リーグトップの38盗塁を記録した。

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今年からBCリーグでプレー

池田陵太選手は185cm88kgの大型外野手で、小学校の時に200m走で奈良県で優勝するなど、足の速さが特徴。奈良大付でセンバツに出場し、帝京大では全日本選手権に出場するなど、活躍をしてきた。

2020年に大和高田クラブに進み、働きながら野球を続けてきた。「大学卒業後はプロの道をあきらめた。」と話す。しかし「仕事も大変で悩んだけど、プロに行く環境を探しました」とNPB入りを目指して、今年からBCリーグのオセアン滋賀ブラックスに入団した。

この日のBCリーグでは富山と対戦し、6回に内野安打で出塁すると、50m5.9秒の足を生かしてリーグトップを走る38盗塁目を記録した。「いけるタイミングだった。」と話す。

また、9回1アウト満塁の場面で、豪快なフルスイングで満塁ホームランを放った。「今までやってきたことを信じて振りました」と笑顔を見せた。

池田選手は「盗塁王は当たり前に取れないといけないし、ホームランも2ケタ打ちたい。自分の仕事をすれば、優勝できると思います」と話す。恵まれた体からの強打と、抜群の足を持つ池田選手、注目しているNPBの球団があるのか、秋のドラフト会議での指名が注目される。

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奈良大附高では主将としてセンバツに出場し、帝京大では全日本大学選手権に出場。卒業後は働きながら大和高田クラブでプレーしてきた。「大学卒業後はプロの道をあきらめた。仕事も大変で悩んだけど、プロに行く環境を探しました」とNPB再挑戦を決意し、縁のあったBC滋賀に今季から加入した。

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