北海道日本ハムは飯山裕志氏がスカウト兼プロスカウトに就任、立正大・飯山志夢外野手など3兄弟がドラフト候補

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北海道日本ハムは、内野守備走塁コーチの飯山裕志氏がスカウト部スカウト兼プロスカウトに就任することを発表した。

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長男がドラフト候補

飯山裕志氏はれいめい高校で高い身体能力が注目され、1997年のドラフト4位で日本ハムに指名された。2軍で打撃が成長し、元々持っていた守備の器用さから1軍のユーティリティープレーヤとして活躍、2005年には1軍で42試合に出場、2007年には105試合に出場をし、プロで15年間プレーをして911試合二出場、849打席で150安打を記録した。

2017年に引退し、2018年には2軍内野守備コーチ、2020年には1軍の内野守備コーチ、2022年には再び2軍の内野守備走塁コーチを務め、2023年は1軍の内野守備走塁コーチを務めていた。そしてこの日、スカウト部スカウト兼プロスカウトへの就任が発表された。

プロスカウトとしてプロの選手を見ると共に、スカウト部スカウトとしてアマチュアの選手もみていく。特に注目されるのは長男で立正大の飯山志夢選手で、遠投120mの強肩と足もある身体能力の高い選手で、強い打撃は父親以上とも言われる。

また、弟の次男と三男は双子で、飯山大夢選手は修徳高校で投手と外野手、飯山成夢選手が中央学院高校で捕手としてプレーしており、三兄弟そろっての指名という可能性もある。

飯山スカウトは関東を担当すれば、ご子息3選手を見ることになり、どのような評価をしていくのかが注目される。

来年ドラフト候補、立正大・飯山志夢選手は父を超える
サンケイスポーツでは、「24ドラフト 先取り選手紹介」のコーナーで、立正大の飯山志夢選手を紹介している。
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