高校野球福島大会では、学法石川が日大東北に4-5と接戦の末に敗れ。プロ注目の150キロ右腕・尾形崇斗投手の夏も終わった。
145キロ記録
尾形崇斗投手はこの日、初回に1失点したものの序盤は145キロの速球を見せ、6回まで1失点に抑えた。しかし7回に2点、8回に1点を失って降板、8回8安打4失点という内容だった。チームも追い上げを見せたが、及ばなかった。
尾形投手は「スタミナには自信があったが、これが夏というのか」と、スタミナ切れになったことを悔やんだ。そして今後について聞かれると、「志望届を出す方向で考えるつもり。」と話し、プロ志望の意思を明らかにした。
そして「バスに乗った瞬間から切り替え、明日から練習します」と、高校野球にピリオドを打ち、次のステージに向けた練習を始める。
序盤はこの日最速145キロの直球で押したが、終盤に失点を重ね「スタミナには自信があったが、これが夏というのか…」とうつむいた。今後については「(プロ)志望届を出す方向で考えるつもり。(帰りの)バスに乗った瞬間から切り替え、あしたから練習します」と前を向いた。
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