東海大市原望洋・金久保優斗投手が10K完投、6球団11人スカウト視察

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高校野球千葉大会では千葉NO.1右腕・東海大市原望洋の金久保優斗投手が先発し、9回5安打10奪三振2失点で完投、千葉明徳に勝利した。

4回以降9奪三振

今大会で初先発をした金久保優斗投手は、3回に先頭打者に死球を与えてから連打を浴びて2失点するなど、珍しく動揺をみせた場面もあったが、4回以降は9つの三振を奪って無失点に抑え、経験の豊富さと実力の高さを見せた。

この日は6球団11人のスカウトが、この金久保投手の投球を見守った。東京ヤクルトは小川SDが視察し、「制球力が良く、将来性がある」と評価した。

次戦は強豪で、好投手のいる専大松戸と対戦する。金久保投手は「強打者が多いが、本来の打たせて取る投球をしたい」と話した。

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「理想は(日本ハムの)大谷翔平さん」と春から意識して取り組んできたフォームで、4回以降に9奪三振。22日の準々決勝は連投で強打の専大松戸戦となるが「疲れはない。甲子園に行く」と力強かった。

金久保初先発、144キロ10K完投 スポーツ報知紙面 2017/7/22
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