秀岳館・川端健斗投手は大学進学へ、田浦文丸投手は「これから考える」

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース

広陵に敗れた秀岳館、プロ注目左腕の川端健斗投手は大学進学が有力、田浦文丸投手は、これから考えると話した。

大学進学有力

春のセンバツで大活躍し注目された川端健斗投手、夏前に148キロを記録し、注目されるようになった田浦文丸投手、二人の148キロ左腕の夏が終わった。

先発した川端投手は6回2/3で3失点、4回に暴投で失点すると、7回にはスクイズのボールを処理できず失点した。センバツで三振を奪いまくり注目された川端投手だったが、この夏はその時ほど調子は良くなかった。この日も奪った三振は4つ、それでも安定した成績で秀岳館を支えた。

川端投手は試合後に、「上でやりたい」と話したが、大学進学が有力というのが周囲の見解だという。

またリリーフで登板した田浦投手は、9回1アウト2,3塁の場面で広陵の中村奨成捕手と勝負を選択し、初球をレフトスタンドに運ばれた。田浦投手は進路について「これから考える」と話した。

川端投手は今年の高校生投手ではトップランクに評価される選手で、進学有力の情報は既に聞かれていたが、今年のドラフト候補が全体的に少ない事からも残念。大学でも早い段階でエースとして登板していると思うが、4年間でどのような投手になるのか注目してゆきたい。

2017年度-高校生投手-左投のドラフト候補リスト
秀岳館高校のドラフト候補選手の動画とみんなの評価

川端、田浦、左腕コンビ悔し6失点 西日本スポーツ紙面 2017/8/17
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