侍ジャパンは昨日、国内での最後の練習を行い、中村奨成選手が一塁で練習を行った。またケガをしていた増田珠選手、西巻賢二選手も練習に参加し、体調不良だった丸山和郁選手も回復した。
最後の国内練習
28日は最後の国内練習を行い、中村奨成選手が一塁に入って守備練習を行った。チームには、高校通算52本塁打の古賀悠斗捕手がおり、小枝監督は「やれることはみんなやろう」と古賀選手を起用する場合の対策。
また、25日の千葉工大戦で右手に死球を受け、26日、27日の練習試合では代走などの出場をしていた増田珠選手が、ティー打撃を再開した。まだテーピングをしているが、カナダ入り後はフリー打撃にも参加できる見通し。
また甲子園の準々決勝で打撲をし、病院で診察なども受けていた西巻賢二選手も、この日ノックに参加、送球はまだできない状態だが、徐々に回復している。また、体調不良で27日の試合を欠場した丸山和郁選手も体調が回復し、この日の練習に参加している。
出発前の空港ではテーピングを施していたが、カナダ入り後はフリー打撃にも参加できる見通しだという。
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