秋季高校野球関東大会では中央学院が夏王者の花咲徳栄に6-3で勝利した。二刀流の大谷拓海投手が活躍を見せた。
9回3失点
大谷拓海投手は180cmの右腕で最速は145キロを記録する。また打っても4番を任され、千葉大会では2本塁打など高校通算22本塁打を放っている。
この日は夏王者の花咲徳栄戦で先発し、野村佑希選手など強力打線に9回まで11安打を許し7つの四死球を許したものの、9回の1アウト満塁のピンチも無失点で抑えるなど粘りの投球を見せた。
打撃でも3打数ノーヒット1四球、投打ともに本調子ではなかったものの王者を破る金星を挙げ、センバツ出場に王手をかけた。
コメント