センバツ1日目、山梨学院のバッテリー&沖縄尚学の4番など活躍

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センバツ1日目は東北vs山梨学院、北陸vs高知、沖縄尚学vs大垣日大の3試合が行われ、6校とも投手は素晴らしかった。

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1日目に注目した選手

東北vs山梨学院

第1試合では東北高校のハッブス大起投手が188cmから143キロの速球を投げ、記事にしたが、4番打者で184cmの佐藤玲磨外野手が5回に2ベースヒット、7回にもヒットを打つなど力を見せた。

山梨学院は先発の139キロ右腕・林謙吾投手が2回までは良くなかったが、3回に球の伸びが出てくると、130キロ中盤でも空振りを奪える球で9回5安打6奪三振1失点で完投勝利を挙げた。大学などでまだまだ成長できる投手だと思う。また、捕手の佐仲大輝選手がこの日は2安打を記録し、初回には強肩で盗塁を刺した。180cmの大型捕手で将来が楽しみ。

北陸vs高知

この試合も先発の北陸・友廣陸投手が最速は137キロ止まりも、クイックなど投手としての総合的な良さを見せていた。二塁送球1.9秒台の平田海智捕手もモーションの速さがあった。リリーフで投げた2年生の竹田海士投手も135キロを記録し来年が楽しみ。

高知は、秋はリリーフで登板していた新2年生の辻井翔大投手が先発し、7回1/3を6安打5奪三振1失点、最速138キロを記録する素晴らしい投球だった。打撃でも3ベースヒットで2打点を挙げている。そして180cmの高木心寧捕手は打撃で注目していたが送球も素早く、捕手としてこれから注目されていく選手だと思う。リリーフで投げた同じ2年生の平悠真投手も183cmの大型右腕で最速138キロを記録し、こちらも楽しみだ。

大垣日大vs沖縄尚学

大垣日大も先発の山田渓太投手は8回で10安打を許したものの、秋から見せていた伸びのあるストレートで三振を奪い、9奪三振を記録した。満塁弾が痛かったが素晴らしい投球だった。

沖縄尚学も注目の145キロ右腕・東恩納蒼投手が141キロを記録し、制球力も含めて試合を作れる力を見せた。まだ、打撃で注目される知花慎之助選手は2つの三振をしたものの打撃の良さを感じさせ、そして満塁弾を放った4番の仲田侑仁選手は、186cm96kgの体からインコースをかるくうまくレフトスタンドに運んだ。将来が楽しみな選手だと思う。

打者の調子がまだ上がっていない時期とはいえ、3試合とも投手は素晴らしく、全チームとも4点以内に抑える素晴らしい試合となった。

センバツ1日目の対戦カードと注目選手
本日開幕するセンバツ高校野球大会、初日の対戦カードと注目選手です。
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