中日ドラフト1位・鈴木博志投手は登板なく終戦

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社会人野球日本選手権、ヤマハはパナソニックに逆転で敗れ、中日ドラフト1位の鈴木博志投手は最後の試合に登板なく社会人野球を終えた。

投げる球はNO.1

ヤマハはこの日、先発のベテラン・フェリペ ナテル投手が7回まで2安打無失点の好投を見せ、中日ドラフト1位の鈴木博志投手もリリーフの準備をしていたが、8回にそのナテル投手が走者一掃の3ベースヒットを打たれて逆転された。試合は1-4で敗れ、鈴木投手の登板が無く、昨年王者・ヤマハが敗退した。

鈴木投手は「投げたい気持ちは強かった。本当に悔しいです」と話し悔しさを現した。しかし、「地元の球団に入るので近いし、活躍しているところを皆に見せたい」と話した。

鈴木投手は磐田東からヤマハに進み、3年間で最速157キロを投げる投手となり、速球の威力は今年の投手の中でNO.1と評価され、ドラフト1位で指名された。リリーフとしてすごい球を投げる一方で、リリーフを必ず成功させるという所まではまだ行っておらず、プロでは変化球を磨いて、その変化球があることでストレートを生かすような投球ができれば、リーグを代表するリリーフとなる。

中日からドラフト1位指名された鈴木博は7回からブルペン待機も登板なく終戦。「投げたい気持ちは強かった。本当に悔しいです」。社会人最後の大会を終えた右腕は「地元の球団に入るので(浜松から)近いし、活躍しているところを皆に見せたい」と誓った。

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