日本新薬・福永裕基選手が1試合2本塁打で今季公式戦5本塁打、絶対にプロへ

社会人野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

日本新薬の福永裕基選手が、この日のJABA京都大会の東海理化戦で2本塁打を放った。これで今年は公式戦で早くも5本塁打を放ち、プロ入りへ強い思いを乗せる。

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指名するべき選手

福永裕基選手はこの日、1回1アウト3塁の場面でストレートを振り抜くと、打球はレフトスタンドへと飛び込む2ランホームラン、そして8回には1アウト2塁の場面で、外角のストレートを右中間へと運ぶ2ランホームランを放った。

今年は3月7日の東京スポニチ大会の初戦、三菱自動車倉敷オーシャンズ戦で1号を放つと、ENEOS戦で2本塁打を放った。そしてこの日の2本塁打で、公式戦4試合で5本塁打を放っている。「いままで積み重ねてきたことが出ている。右方向は得意。自分らしさが出た。ずっと調子がいい。高い水準で打撃ができている」と話す。

高いレベルの打撃は専大時代から注目され、社会人野球でも毎年のように注目されていたが、今年、社会人4年目となる。多くの選手がプロ入りを諦める年齢だが、福永選手は「もちろんあきらめていない。今年は絶対に行ってやるという気持ち。これでダメかという成績を残してダメなら仕方ない。結果や行動で、全力でやりきること」と話している。

この日は次の試合に大阪ガスの河野佳投手が出ることもあり、12球団のスカウト、それも首脳クラスが集まっていた。「圧倒的な成績を残して」と福永選手の思いがスカウトに届くか。

個人的には、プロのスカウトも福永選手の活躍は当たり前と思っているのではないかと思う。その目が節穴でなければ、ドラフト会議で指名すべき選手だと思う。

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社会人野球 日本新薬・福永裕基が今季2度目の1試合2発「今年、絶対行ってやる」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 日本新薬の入社4年目・福永裕基(25=専大)が3月のスポニチ大会以来、今季2度目の1試合2発と大活躍。「3番二塁」でフル出場し、初回1死三塁で左中間へ決勝の先制2ランを放つと、8回1死二塁では右中間へ2ラン。ともに速球を運び、早くも今季公式戦5号とした。
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