西濃運輸ルーキー・小中健蔵選手が4番でタイムリー二塁打、「どうしてもプロに行きたい」

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社会人野球日本選手権では、西濃運輸が三菱重工Eastに6-2で勝利、4番DHのルーキー・小中健蔵選手が初回にタイムリー2ベースヒットを打った。

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大学時代も注目

西濃運輸は初回、1アウト1,2塁のチャンスを作り、4番DHの小中健蔵選手が打席に立つと、ストレートを振り抜いて打球はライトの頭を越え、タイムリー2ベースヒットとなった。

小中選手は、「直球系を狙っていました。この試合のために準備をして、1打席目から打てる準備をしてきました。1打席目を打てるか打てないかで、その日の調子だったり、チームに流れを持ってこられるかが変わる大事な打席。より集中していきました」と話し、手応え十分の先制打だった。

西南学院大で2度のホームラン王となり、侍ジャパン大学代表の合宿にも2度参加した。代表入りとはならなかったが4年秋には8球団が注目するなど注目された。しかし、ドラフト会議ではプロ志望届を提出して指名を待ったものの、指名はなかった。

今年、西濃運輸に入り、素晴らしい活躍を続けている。小中選手は「自分のスイングをして、いいところで一本打ち、チームが勝てるような打撃をしたい。」と話し、「どうしてもプロに行きたい。チームのために結果を残し、その結果として上のステージに行ければいい」と来年のプロ入りに強い意志を示した。

どうしても入りたいという強い意志を示す事が非常に良いことで、プロのスカウトのそういう気持ちは大切にしたいと思う所がある。あとは結果のみで、打撃と共に守備でも守れるところを見せたい。

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 西濃運輸が三菱重工Eastを6―2で破り、18年以来4大会ぶりの初戦突破を決めた。
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