東洋大vs明治大オープン戦、明治大でレギュラーを掴むのは?

大学野球ドラフトニュース 2016年ドラフトニュース

東洋大と明治大のオープン戦が行われ、東洋大のドラフト候補、笹川晃平投手が明治大の154キロ右腕・星知弥投手からタイムリーエンタイトル2ベースヒットを放った。

笹川選手が好調キープ

今年のドラフト注目選手の東洋大・笹川晃平選手は、先日の立教大戦ではエースの沢田圭佑投手からヒットに犠飛などを放ち好調をアピールしていたが、この日も第3打席にヒットを放つと、第4打席ではプロ注目の154キロ右腕・星知弥投手からエンタイトル2ベースのタイムリーヒットを放った。

一方、星知弥投手はこの日も失点し、とにかく今はなぜ打たれるのかを考える時なのだろう。失点しても登板をし続けている。3日からのアメリカキャンプで何かをつかんでほしい。

投手が力投見せる

東洋大は先発した石倉嵩也投手が6回2安打と好投を見せると、2番手で登板した立石悠汰投手も3回を1安打無失点、力強い球を見せていた。

また、明治大も3年生の水野匡貴投手が先発し5回を無失点に抑え、柳裕也投手に続く先発として期待できる。

明治大打線に入るのはだれか

明治大も東洋大も打線に力強さがなく、それが投手の好投につながっているという事もある。特に明治大は高山俊選手、坂本誠志郎選手などが抜けた事もあり、打線は非常に厳しい状況かもしれない。しかし、抜けた穴に飛び込む選手が出てくれば、それがプロ入りへとつながる可能性もある。

この日は2番センターで加勢一心選手が、また6番捕手として4年生の牛島将太選手、7番ライトで萩原英之選手が入った。加勢選手は札幌第一高校時代は143キロの速球を投げる投手だったが、抜群の打撃センスを評価され、大学では外野手として練習に取り組む。牛島選手は門司学園時代に阪神、巨人、北海道日本ハム、東京ヤクルトなどのスカウトが注目した強肩強打の捕手。そして萩原選手は九州学院で1年生で4番を打ち甲子園でホームランを放つなど注目されていた選手。

ここでレギュラーを掴むかどうかで、今後の野球人生が大きく変わってくる。

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