横浜商大1年・飯田琉斗投手が150キロ、横浜商大が勝ち点

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神奈川大学リーグでは、横浜商大が関東学院大に勝利し、2シーズンぶりの勝ち点を挙げた。向上高校出身の1年生・飯田琉斗投手が150キロを記録するピッチングを見せた。

1年生

BIGな1年生が登場した。飯田琉斗投手は向上高校出身で186cm86kgの体があり、高校時代には143キロを記録していた。大学では春から体重が5kg増え、8月末の亜細亜大とのオープン戦で完封勝利をしていた。

この日の関東学院大2回戦で先発をすると、初回にヒットと2つの死球でノーアウト満塁のピンチをいきなり招く。しかしここからギアが入る。140キロ後半の速球を連発すると、150キロも記録し大台に乗せ、連続で空振り三振を奪った。最後のバッターもレフトフライに打ち取り、無失点に抑えきった。

その後、7回まで無失点投球、8回に1点を失い、9回も3点を失ってマウンドを降りたが、8回0/3を投げて4失点と好投で勝利を挙げた。

横浜商大は春のリーグ戦で0勝10敗で最下位となり、佐々木監督が今季限りで勇退をする。「監督を最後に男にしたい」と飯田投手も意気込みを見せる。1回戦では2年生の川村駿平投手も好投を見せており、2シーズンぶりの勝ち点を挙げ、横浜商大が勢いづいた。

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横浜商大2季ぶり勝ち点 西日本スポーツ紙面 2018/9/3

 

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