上武大が練習を公開、153キロ右腕・加藤泰靖投手と大型捕手の小山忍捕手がプロ入り目指す

大学野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

上武大が練習を公開し、加藤泰靖投手はドラフト1位を目標にした。また強肩の大型捕手・小山忍選手もプロ入りを目指す。

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ドラフト1位

加藤泰靖投手は最速153キロの速球を投げ、まとまった投球のできる上武大のエース。侍ジャパン大学代表候補合宿にも参加し、その力を見せていた。

その加藤選手は、今年の目標について「チームの日本一と、ドラフト1位」を掲げ、「圧倒的な力をつけて行きたい。最速も目指すは157キロ」と球速アップに励んでいる。

上武大からは2020年のドラフト会議で、投手の佐藤蓮投手が阪神に3位で指名されると、昨年はブライト健太選手が中日のドラフト1位で指名された。加藤投手は「先輩が覚醒していく姿を間近で見た。取り組む姿勢、意識の変化で成長できるとわかった」と話し、自らも意識の変化で覚醒を目指す。

また、捕手の小山忍選手も注目、186cm92kgの大型捕手で、二塁送球は1.8秒台を記録する。親子3代が阪神ファンで、3人兄弟のうち、長男には阪神にいた福原忍投手の忍をつけられ、次男は同じく阪神に在籍した井川慶投手から慶を名付けられている。

小山選手も「日本一に貢献できる選手になれれば。高いレベルで野球をしたいので、上のレベルで通用する選手になりたい」とプロは明言はしなかったものの、家族からは「日本一、プロ野球選手にふさわしい選手になれ」と応援をされ、「捕手としてしっかり結果を残して注目されるように頑張りたい」とプロ入りを目指す。

上武大のバッテリーの視察に、スカウトが何度も足を運ぶ事になりそうだ。

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最速153キロ上武大・加藤、先輩の阪神佐藤蓮が刺激 目標は157キロ - アマ野球 : 日刊スポーツ
関甲新大学リーグの上武大が10日、群馬県伊勢崎市の飯玉神社で必勝祈願後、同大グラウンドでの練習を公開した。今秋のドラフト候補に挙がる最速153キロ右腕・加藤泰… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

身近な先輩に刺激を受けた。2020年のドラフトでは同じ投手の佐藤蓮が阪神3位で指名を受けた。佐藤は4年春まで公式戦の登板はなく、秋に7試合に登板し、プロ入りのチャンスをつかんだ。「先輩が覚醒していく姿を間近で見た。取り組む姿勢、意識の変化で成長できるとわかった」と自身の野球にも取り入れた。投球を動画で確認し、フォームを研究。1、2年で速球、昨年末からはラストイヤーに向け変化球を磨いてきた。「圧倒的な力をつけて行きたい。最速も目指すは157キロ」と目標は高い。

【大学野球】 上武大・加藤泰靖投手の目標は「日本一とドラフト1位」 - スポーツ報知
 関甲新学生リーグの上武大は10日、群馬・伊勢崎市の同校グラウンドで練習を公開した。プロ注目の最速153キロ右腕・加藤泰靖(たいせい)投手(3年=志学館)は「日本一とドラフト1位」を目標に掲げた。

1位にこだわるのには理由がある。先輩野手のブライト健太が、昨秋のドラフトで中日から1位指名を受けたからだ。「身近なチームメートだったので励みになりましたし、続きたいと強く思いました。今年は圧倒的な力を付けたいです」と加藤。アマ最速とされる東洋大・羽田野温生投手の156キロを上回る157キロを目標に設定し、負けん気を見せた。

上武大の最速153キロ右腕・加藤「ドラフト1位を目指したい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 関甲新学生野球リーグの上武大が10日、群馬県伊勢崎市のグラウンドで練習を公開。今秋ドラフト候補で最速153キロ右腕・加藤(3年)は「ドラフト1位を目指したい」と力強く宣言した。
上武大・小山忍 “猛虎一家”育ちのドラフト候補捕手 憧れのプロへ決意新た/デイリースポーツ online
今秋ドラフト候補で上武大の小山忍捕手(3年・佐久長聖)が10日、群馬県伊勢崎市の同大学グラウンドで取材に応じ、「できればプロ野球選手になりたい。上のレベルでやりたい」と憧れの世界を目指す決意を示した。 長野県佐久市出身で、二塁送球タイムは1...

憧れが詰まった夢の場所へ行くには結果が求められるが「大前提はチームの日本一」と意気込む。その上で「日本一に貢献できる選手になれれば。高いレベルで野球をしたいので、上のレベルで通用する選手になりたい」と小山。長野県出身の虎ファンが、夢と白球を追いかける。

プロ注目上武大・小山忍は虎党、名前の由来は阪神福原忍コーチ - アマ野球 : 日刊スポーツ
関甲新大学リーグの上武大が10日、群馬県伊勢崎市の飯玉神社で必勝祈願後、同大グラウンドでの練習を公開。強肩強打の捕手としてプロ指名を目指す小山忍捕手(3年=佐… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

正月は家族から「日本一、プロ野球選手にふさわしい選手になれ」とエールを送られた。「大学ラストイヤー、捕手としてしっかり結果を残して注目されるように頑張りたい」と力強く話す。小さいころ夢みたプロの舞台に立つために-。小山の挑戦が始まる。

上武大・小山忍がプロ志望を明言 〝熱狂的な阪神ファン一家〟が生んだ捕手
今秋ドラフト候補の上武大(関甲新)の小山忍捕手(3年)が10日、群馬・伊勢崎市の飯玉神社の必勝祈願を終えた後、プロ志望を明言した。捕球から二塁までの送球が1秒8…
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