楽天、ドラフト1位指名に根尾昂選手が有力

大阪桐蔭, 根尾昂

東北楽天は、ドラフト1位候補の最有力選手に、大阪桐蔭の根尾昂選手を挙げていることが分かった。

長年課題の遊撃手

東北楽天は以前より、遊撃手を補強ポイントとしており、星野仙一氏も常にショートの候補がほしいと話していた。近年では2015年のドラフト3位で獲得した茂木栄五郎選手を、また今年は昨年のドラフト3位で獲得した山崎剛選手がショートを守るものの、茂木選手は大学時代はサードを守っており、山崎選手はセカンドで、茂木選手はショートからの遠投により右ひじを痛めて手術をするなど、長期離脱をすることになってしまった。

今年はショートの逸材が多く、大阪桐蔭の根尾昂選手、報徳学園の小園海斗選手、天理の太田椋選手を狙っているとみられていたが、その中で、強い肩があり、高校通算32本塁打、この夏の甲子園で3本塁打を放った根尾選手を最有力とした。楽天は主軸を打てる日本人選手も補強ポイントだった。

東北では金足農が甲子園で旋風を起こし、吉田輝星投手が地元のスターとして注目をされているが、今年、最下位に低迷し、来年からは本格的に平石新体制となる中で、意識の高さで大阪桐蔭のチームメイトからも根尾さんと呼ばれた根尾選手を獲得し、根尾選手のチームとして生まれ変わりを期待する事となった。また、150キロの速球も投げる二刀流としての可能性もある。

ドラフト会議では中日、巨人が1位指名が確定的な状況で、指名は競合する。抽選で外した場合に、残っているならば小園選手、太田選手、そして吉田投手の指名の可能性も残しつつ、根尾選手に1位指名をしていく。

2018年ドラフト指名予想
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楽天が、大阪桐蔭の二刀流・根尾を1位指名の最有力候補に挙げていることが判明した。関係者の話を総合すると遊撃手、投手としてだけでなく、外野もこなす根尾のユーティリティーさと将来性を高く評価しており、これまでも動向を注視してきた。将来の球団の顔となる存在として、熱視線を送っている。

東北の球団として金足農(秋田)吉田輝星投手(3年)を推す声もあったが、正遊撃手候補の獲得、育成が最優先事項と判断されたようだ。


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