西武が花巻東の佐々木麟太郎選手をドラフト1位候補に、高校通算106本塁打

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埼玉西武が、2年生ですでに高校通算106本塁打を放つ花巻東の佐々木麟太郎選手を、ドラフト1位指名候補としていることがわかった。

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スター性も評価

スポーツニッポンは1面で、西武1位・佐々木麟太郎と報じた。具体的なコメントなどの記事はないが、「間違いなく球界の未来を背負える逸材。西武が早くも来年ドラフトでの1位指名を見据え、花巻東のスラッガー、佐々木を徹底マークする方針を固めた。」としている。

佐々木選手は11月の横浜隼人との練習試合で高校通算を106本とし、清宮幸太郎選手の持つ111本の更新は確実と見られる。今年夏には埼玉西武の渡辺久信GMが視察、「球が上がれば入っちゃう」と抜群の長打力に目を見張っていた。

また、花巻東出身で、先輩の菊池雄星投手と西武の縁もある他、佐々木選手が金ヶ崎リトルシニア時代には、大谷翔平選手の父、大谷徹氏から指導も受けており、大谷選手と同じ左のスラッガーとしてスター性も評価する。

佐々木選手は一塁手が本職だが、サードや外野にも挑戦をしており、現役では最多の454本塁打を放っている中村選手の後継者として西武は注目する。来年、西武は佐々木選手を徹底的にマークし、最後は菊池投手を6球団競合の上にくじを引き当てた渡辺GMの腕に託されることになりそうだ。

2023年ドラフト指名予想
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西武 来秋ドラフトへ徹底マーク 1位候補は花巻東・佐々木麟太郎 高校通算106発の怪物スラッガー - スポニチ Sponichi Annex 野球
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