U18代表が合宿スタート、清宮幸太郎選手、安田尚憲選手が中村選手合流を待つ

清宮幸太郎, 安田尚憲

侍ジャパンU18代表の合宿が千葉県内でスタートし、清宮幸太郎選手、安田尚憲選手など18人が集結した。

中村選手を待ちわびる

この日は甲子園の決勝に出場する花咲徳栄・清水達也投手と、広陵・中村奨成捕手を除く18名が集まり、練習をスタートした。

西東京大会で敗れてから木製バットを振ってきた清宮幸太郎選手は、57スイングで9本のさく越えを見せ「ちょっと詰まった感じはあったが、良く飛んでいた。体もいい感じで仕上がっている」と話した。また安田尚憲選手も鋭い当たりを見せていたという。

甲子園で1大会6本塁打の記録を作った広陵の中村奨成選手について清宮選手は、「今日も2本で、いろんな記録を塗り替えて頼もしい」と話し、「早くこっちに来てほしいですし、ジャパンの余力を残しながら燃え尽きてほしい」と、合流を待ちわびた。

この日は安田選手が「初めてに近い」という一塁の守備に着いた。一塁・清宮、DH安田が予想されるものの、小枝監督は「守備でのストレスを感じさせないために」と一塁・安田、DH・清宮も考えている。西東京大会決勝でエラーをして打撃に影響が出た可能性も考えてのオプションだと思う。

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清宮は練習後、甲子園で爆発する中村について、「今日も2本でイヤー…いろんな記録を塗り替えて頼もしい」と笑顔で感想。数日後に合流する仲間に対して、「早くこっちに来てほしいですし、ジャパンの余力を残しながら(決勝では)燃え尽きてほしい」と矛盾する言葉であらためて敬意を払った。

主砲の早実・清宮幸太郎、履正社・安田尚憲の両内野手(ともに3年)を擁し、初の世界一を目指す小枝守監督(66)は「今年は去年より攻撃力がアップしている。清宮君に限らず、安田君も飛距離を出す。臆せず、屈せず、自分のスイングを貫いてほしい」と語った。

痛烈な打球が右翼ネットを越えていく。清宮がU-18W杯で規定により使用する木製バットでのフリー打撃で、57スイング中9本の柵越えを披露した。

 「打球がよく飛んでくれた。体もなまった感じは全くない。いい感じです」

 7月の西東京大会で最多とされる高校通算107本塁打に並んだ。大会前の練習試合、W杯で108号の新記録達成が期待されるが「チームジャパンで勝ちに来ている。その中でホームランが出ればいい」と強調した。

もちろん、2年ぶりに侍ジャパンの練習着に袖を通した自身も負けてはいない。この日は、木製バットでのフリー打撃で57スイング中、9本の柵越えを放った。9本中8本が右方向だったが、残りの1本はバックスクリーン直撃の推定125メートル弾。好調ぶりを示し「詰まったりもしたが、打球もよく飛んだし、体もなまっている感じはしない。いい感じで仕上がっている」とうなずいた。

高校通算62本塁打を誇る安田(履正社)も、木製バットを用いた打撃練習で鋭い当たりを連発。「勝負を決める一打を打ちたい」と腕をぶした。守備練習では、本職の三塁だけでなく一塁を守る場面も。「ファーストは初めてに近い。人数が少ないので、いろんな所を守れないと」と意気込んだ。


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