清宮選手、安田選手が柵越え連発

高校野球ドラフトニュース 2017年ドラフトニュース 侍ジャパン

今日の日本時間夜にメキシコとの初戦を戦う侍ジャパンU18代表はこの日、輸送が遅れていたバットが到着し清宮幸太郎選手、安田尚憲選手がフリー打撃でさく越えを連発した。

柵越え連発

カナダ入りして初のフリー打撃では、両翼90mというせまめの球場だったが、清宮幸太郎選手は33スイング中21本のさく越え、安田尚憲選手は22スイングで11本のさく越えを見せた。

清宮選手は右中間への特大の当たりを1本見せると、球場の後にある駐車場に飛び込んだ。清宮選手は「振りは悪くないです」と話し手ごたえを感じていた。また安田選手も「自分のスイングができた」とこちらも納得していた。

シート打撃では3番・中村奨成選手、4番・清宮選手、5番・安田選手の順番で行い、中村選手には送りバントの指示が出てしっかりを成功させた。清宮選手と安田選手はノーサインだった。小枝監督は「アウトを簡単に1つあげる作戦よりも、相手に圧をかける作戦の方がいいかな」と話した。

今日夜にメキシコと対戦するU18代表、日刊スポーツでは予想スタメンを次のようにしている。

1右 藤原恭大
2中 伊藤康祐
3捕 中村奨成
4一 清宮幸太郎
5三 安田尚憲
6指 櫻井周斗 左
7左 増田珠 右
8二 井上大成
9遊 小園海斗

これまで見た事もない投手に対し、中村、清宮、安田選手がそれぞれどんな打撃をみせるか注目したい。

侍ジャパンU18日本代表選手

迫力満点の4、5番コンビに、小枝監督も“特権”を与えた。「アウトを一つ簡単にあげるよりも、何球も投げさせたりして、相手に圧をかける方がいいのかな」とバント免除を明言。午前のケース打撃でも、3番・中村には「広陵高校は全員やっているということなので」と出した送りバントのサインが、2人には出なかった。

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