来年も埼玉はドラフト候補が彩る、花咲徳栄・野村佑希選手が5の5、浦和学院・佐野涼弥投手は6回12K

高校野球ドラフトニュース 2018年ドラフトニュース 巨人ドラフトニュース

花咲徳栄が全国制覇をした埼玉県の高校野球、来年も各チームにドラフト候補が揃い、彩りを見せている。

花咲徳栄・野村選手に巨人スカウト評価

花咲徳栄は鷲宮と対戦し、来年のドラフト上位候補の野村佑希選手が5打数5安打に3盗塁の大活躍を見せた。

野村選手は夏の甲子園でも4番を打ち、2本塁打を放って高校通算本塁打は31としている。今大会では1番を打ちヒットを量産、足は抜群に速いわけではないが1番バッターとして積極的に走り3盗塁を記録した。

野村選手の活躍を巨人の吉武スカウトが視察し「打球が速い。今年でも十分ドラフト対象になる」と評価した。

浦和学院・佐野投手は6回12K

また、浦和学院の佐野涼弥投手はこの日、春日部東戦で先発をすると、6回を投げて12奪三振を記録、5安打1失点に抑えた。初回に連打を浴びて1点を失ったものの、2回以降に立ち直り三振の山を築いた。

埼玉では埼玉栄の米倉貫太投手が146キロ右腕として注目されるほか、浦和学院の渡邉勇太朗投手も素質十分で評価が高い。来年夏の大会は2校の出場となる。100回記念大会でも優勝を目指して各チームがしのぎを削り、ドラフト候補が成長を見せる。

2018年度-高校生-埼玉県のドラフト候補リスト

地区予選から1番の野村は「最初はびっくりしましたが、違和感なくやれています。監督さんからは『1番の意味を考えろ』と言われています。先頭打者で質の悪い凡打をすると怒られるので、これまで以上に低く強い打球を意識してヒットゾーンも広がったし、打撃の幅も広がった気がします」と話した。

プロ注目左腕の佐野涼弥投手(2年)が1回に4安打を集中され1点を失ったが2回から別人のような快投を見せた。6回を投げ5安打1失点も7連続を含む12三振を奪った。

プロ注目2年生、野村が大活躍!5安打&3盗塁 デイリースポーツ紙面 2017/9/27
 
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント