明日センバツ出場校発表、愛工大名電は149キロ右腕・伊東尚輝投手と144キロ左腕・大泉塁翔投手の2枚看板

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明日、センバツ出場校が発表される。東海地区では秋季東海大会で準優勝した愛工大名電が選ばれれば、春は12年ぶりとなる。

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2枚看板

新チームが成長した。愛工大名電は夏の甲子園に出場をしたが、その分、新チームのスタートは遅くなり、秋の戦いが難しくなる。愛工大名電も甲子園出場後の新チームは練習試合でも負けが続き、8月末の秋季名古屋地区大会の決勝で東邦に敗れた。

しかしそこから急成長が始まった。149キロ右腕の伊東尚輝投手と144キロ左腕の大泉塁翔投手の2枚看板が成長し、野手も毎朝6時から早朝練習を1時間前倒しして行い、ノックと打撃練習を行う。その結果、守備が大きく成長、県大会では5試合で4試合がノーエラーと堅い守備力を見せた。

東海大会では、県大会では7−1で勝利した豊川との決勝で7−8と敗戦、それでも0−8となった所から1点差まで巻き返す粘りで、最後は9回2アウト満塁まで追い詰めた。山口主将は「全部があと1個でもよければと思うと、悔しい。でも、追い上げた時に全員が1つの方向にまとまっていた」と話す。

明日は東海地区2校目として呼ばれるのは確実と見られる。両投手とともに古谷龍斗投手も143キロを記録する左腕投手。さらに石見颯真選手や宍戸琥一選手の打撃、そして秋に1年生でショートを守った鈴木真弘選手の守備などセンバツが楽しみなチームとなる。

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