東海大福岡の187cmエース・佐藤翔斗投手、ベスト4以上が目標

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センバツ出場が決まった東海大福岡、エースの佐藤翔斗投手は187cm85kgの大型右腕投手で、最速142キロの速球を投げる。

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ベスト4以上

佐藤翔斗投手は大型右腕としてプロも注目する。昨秋は九州大会でも3試合に登板し、準々決勝の延岡学園戦では先発、8回を投げて9安打7四死球5失点も9三振を奪うと、9回に一度降板しながらも2アウトから再び登板し10−8で勝利した。

大型右腕だが肘を柔らかく使い、指にかかった球は高めに伸びてくる。球速は130キロ中盤前後が多いが、きれいな球筋をしている。カーブが高めから大きく曲がる球で、スライダーが低めに沈む、特にカーブが有効と思うが、そのためにはストレートがもっと必要とも思う。

決勝の明豊戦では8回から登板し、2回1安打2奪三振2四球で1失点、この試合でも課題は見えたが、かなり筋の良さそうな投手だと思った。

この佐藤投手を教えるのは、2017年のセンバツでエースとして活躍し、清宮幸太郎選手のいた早稲田実に勝利しベスト8まで勝ち進んだ安田大将コーチで、当時は小学生だった佐藤投手も「ニュースで清宮、清宮と言われている中で抑えていたのですごかった」とその投球を見ていたという。

佐藤投手は「安田先生を超えるベスト4に挑戦したい」と力強く話した。センバツではプロもかなり注目する投手となりそうだ。

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