投手だけじゃない、青森山田・原田純希選手が甲子園でアーチをかける

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青森山田の左のスラッガー・原田純希選手が、甲子園でアーチをかけるため日々取り組んでいる。

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飛距離の差実感も

140キロ後半の速球を投げる関浩一郎投手、櫻田朔投手が注目される青森山田、昨年秋に4番で打率.382を記録し、12打点を挙げた原田純希選手も注目選手だ。

原田選手は170cm97kgの体で、フルスイングで高校通算19本塁打を放っている。左の強打者として注目されるが、センバツから使用する新基準バットを使って練習をしているものの、やはり以前とのバットとの差があり、陸前高田市でおこなった合宿では、両翼99m、センター122mの球場で、最長飛距離だったのはフェンス直撃打、フェンス超えの当たりはなかった。

それでも、「しっかり振ってとらえられるように、スイングの強さを求めて練習してきた。バットは変わったけどしっかり捉えれば、入らないとは思わないです」と話し、冬場のトレーニングの結果が今後出てくるとして、甲子園でのアーチに自信を見せた。

甲子園で誰がホームランを打てるのかが注目される大会になりそうだが、逆にホームランを打てば注目される選手にもなる。原田選手もその候補だ。注目したい。

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