侍ジャパン大学代表1日目は日体大・矢澤選手、早稲田大・蛭間選手が魅せる

大学野球ドラフトニュース 2022年ドラフトニュース

侍ジャパン大学代表は合宿1日目を行い、野手のシートノック、フリー打撃、50mの計測が行われた。

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新主将お披露目

この日は慶應大の下山悠介選手、早稲田大の中川卓也選手、立教大の山田健太選手、法政大の齊藤大輝選手、明治大の村松開人選手など、新主将が背番号10の姿を見せ、内野の各ポジションで良い動きを見せた。

また外野手では早稲田大の蛭間拓哉選手、九州産業大の中村貴浩選手も肩の強さを見せた。

打撃では、青山学院大の1年生・佐々木泰選手、中央大・森下翔太選手、中京大の澤井廉選手も力のある打撃を見せたほか、ここでも早大の蛭間選手が目立っていた。また、ノック時は投手の練習をしていた日体大の矢澤宏太選手も打撃練習をすると、強烈な当たりで柵越えを見せた。

そして50m走は光電管による精密な計測が行われ、日体大の矢澤選手が5秒80、立教大の道原慧選手が5秒81、村松選手が5秒90、早稲田大の蛭間選手が5秒93を計測した。

総合的に矢澤選手、蛭間選手が全ての面で能力が高く、視察したプロスカウトも来年のドラフト候補として、認識を強くしたものと見られる。

代表合宿は今日は2日目が行われ、紅白戦が2試合行われ、いよいよ投手陣がアピールする。二刀流の矢澤投手のほか、富士大・金村尚真投手、上武大・加藤泰靖投手、名城大・松本凌人投手などの投球が注目される。

合宿は無観客で行われている。

2022年・侍ジャパン大学代表候補選手一覧
2021年12月の代表候補合宿、2022年6月の代表選考合宿を経て、侍ジャパン大学代表が決定しました。(2022年6月20日) 12月のメンバー、6月のメンバーの表も下に掲載しています。
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