上武大が明治神宮大会出場、来年ドラフト候補・進藤勇也選手に注目

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関東地区大学野球選手権では、上武大が中央学院大に勝利して明治神宮大会出場を決めた。捕手の進藤勇也選手が来年のドラフト上位候補として注目される。

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8月に主将に就任

進藤勇也捕手は182cm88kgの捕手で、筑陽学園3年のセンバツで、安定した守備と強肩が注目された。上武大に進むと1年目から捕手として格の違いを見せ、2020年に北海道日本ハムにドラフト3位で指名された古川裕大捕手を押しのけてマスクをかぶるなどしていた。

この日は5番捕手で出場すると、打撃では1安打、捕手としては6人の投手陣をリードし、良いところをどんどん出していこう」と強気な配球で、勢いのある中央学院大を止めた。

そして今年8月に3年生ながら主将に指名された。200人近くの部員のいる上武大でリーダーシップを発揮し、この日、見事に明治神宮大会出場を決めた。「神宮出場を決められてほっとしました」と話したものの、。「200人近くの力がまとまれば負けない」と力強く語った。

遠投120m、長打力もあるが広角にヒットを打てる打撃もあり、公式戦で10本塁打を放っている。今年のドラフト会議では捕手の候補が少なく、特に即戦力捕手の欲しい球団は、ドラフト上位候補として進藤選手の獲得に乗り出すを見られ、来年のドラフトのキーパーソンとなる可能性もある。

明治神宮大会でのプレーに注目したい。

2023年ドラフト候補一覧
2023年のドラフト候補選手一覧です。ドラフト指名順位を入力しました。
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