青学大・下村海翔投手が急遽先発も152キロ記録しアピール、ヤクルトGM「制球も安定している」

大学野球ドラフトニュース 東京ヤクルトドラフトニュース 2023年ドラフトニュース

青山学院大は、ドラフト1位候補の常広羽也斗投手が発熱の症状のため、下村海翔投手が急遽先発をした。「次戦は来週。僕はしばらく先発できないと思っていた。正直、ラッキー。ヨッシャーと思っていました」と話した。

スポンサーリンク

チャンスに

チャンスに変えてのびのびとした投球を見せた。初回からストレートで飛ばし、4回までノーヒット投球を見せる。5回にヒットを許したが、その後も力投を続けた。最速は152キロ、7回に右足がつって降板したものの、7回3安打9奪三振1失点と見事な投球で日大に勝利した。

この日、視察をした東京ヤクルトの小川GMは、「ストライクも取れるし制球も安定している。変化球の球種も多い。制球力が1番の魅力。カット、スライダーを有効に使えている」と高く評価をした。

常広投手と2枚看板だが、この日の1回戦も常広投手が登板する予定だったように、下村投手は2番手という位置にいる。しかし、「常広の投球を見て、負けられないと思って練習してきた」と話し、「プロ野球選手になる」と夢を追っている。

そしてこの結果を聞いた常広投手も、次の登板機会ではそれを上回ろうとする投球をう見せるに違いない。共に刺激し合いながら成長する二人に注目したい。

2024年度-大学生投手-右投のドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
2024年度-東都大学リーグのドラフト候補リスト
ドラフト候補の評価や動画、みなさまのコメントを紹介します
青学大、主力選手が突然の発熱トラブルも日大に先勝 先発の下村海翔をヤクルト小川GMが評価 - アマ野球 : 日刊スポーツ
青学大は主力選手が突然の発熱のトラブルにも、投打がかみ合い日大に先勝した。ゲームセットの瞬間、先発の下村海翔投手(4年=九州国際大付)は安藤寧則監督(45)に… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)
プロ注目右腕、青学大・下村が7回1失点で今季2勝目 通算4勝目で神宮初勝利に「うれしい」 - スポニチ Sponichi Annex 野球
 青学大の今秋ドラフト候補の最速153キロ右腕・下村海翔投手(4年)は7回3安打1失点、毎回の9奪三振で今季2勝目。リーグ通算4勝目がうれしい神宮での初勝利にもなり「高校の時から神宮で勝ちたいと思っていたのでうれしい」と笑みがこぼれた。
青学大の下村がラッキー先発で2連勝【東都大学野球】:中日スポーツ・東京中日スポーツ
◇19日 東都大学野球 青学大6-2日大(神宮) 青学大は日大に6―2で快勝し、ドラフト候補右腕の下村海翔投手(4年・九州国際大付)が...
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
シェアする
ドラフト会議ホームページ2024 Draft home page

コメント