愛工大の193cmスラッガー・尾藤祐介選手を、千葉ロッテの元首位打者が育てる

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高校時代から190cmの長身のスラッガーとして注目された愛工大・尾藤祐介選手を、千葉ロッテの元首位打者・平井光親監督が育てている。

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プロに行きたい気持ちは強い

尾藤祐介選手は愛工大名電時代に193cmの左の強打者として注目されており、逆方向にも運ぶ長打力が魅力の選手だった。

愛知工業大で4年生となるが、現在は193cm95kgと体も大きくなり、千葉ロッテで首位打者も獲得した平井光親監督は、「長打も脚もある。打球速度が速い」と評価する。

「前でとらえてもおまえなら飛ぶから」と話し、今年春から大学2年時まで取り組んでいたというノーステップ打法に再挑戦すると、この春は打率が3割を越え、2本塁打を放っている。15日の愛知大戦では7回ノーアウト1,3塁の場面で打席に立つと、インコースの変化球を捉えて、センターの頭を越える2ベースヒットを打った。

「ボールを拾う形だったので抜けるとは思ってなかった」と話すが、「きょうは監督に言われてきた通りの打撃ができた」と笑った。

恵まれた体に、足もある選手として身体能力も高く、元プロ首位打者が教える尾藤選手、高校時代から将来のプロ入りを口にしていたが、「野球を始めた時からのあこがれはプロ野球。プロに行きたい気持ちは強い。」と話し、「1スイングで試合を決められる打者になってチームに貢献したい」とさらなる成長を誓った。

打撃ももちろん、足や肩もしっかりとチェックをしたい選手だ。

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