花巻東・佐々木麟太郎選手が56号ホームラン、田代旭選手も2発で高校通算47本

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花巻東はセンバツ前の最後の練習試合として育英高とWヘッダーを行い、佐々木麟太郎選手が2本塁打を放って高校通算56号とした。9日の履正社戦では推定140mのホームランを放っていたという。そして田代旭捕手もこの日2本塁打を放ち、佐々木選手と同じペースで本塁打数を伸ばしている。

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大谷翔平選手に並ぶ

この日の第1試合ではバックスクリーンに放り込む1発を放つと、第2試合でも右中間に放り込み、高校通算56本とした。「自分にとっては雲の上の存在」と話す大谷翔平選手の高校通算本塁打数に、高校入学1年で並んだ。

1本目は5回、2アウト1、2塁の場面でフォークをすくい上げた。2本目は第2試合の3回、ストレートを捉えて強い打球で右中間に飛び込んだ。これで練習試合解禁となった3月5日から、12日間で6本塁打を放った。その中でも3月9日の履正社戦では、ライトの防球ネットを軽々と超え、グラウンド後方の幹線道路まで飛ぶ、推定140mの当たりだった。履正社の関係者も「すごい当たりだった。履正社で一番の飛距離はT-岡田だったけど、Tの高校時代よりも飛んでいる」と唖然としていたという。

田代も負けじと

またこの日は、4番を打つ田代旭選手も1試合目にライトとレフトへ2本塁打で、高校通算47本とした。佐々木選手と同じく12日間で6本塁打を放っている。

そして田代選手は強肩捕手としてプロも注目しているが、佐々木選手と同じく昨年12月に右肩の手術を受けていたことがわかった。ともにリハビリを励ましながら続け、この春の爆発となっている。

いよいよ明日はセンバツ開幕、花巻東は市和歌山と対戦するが、佐々木選手、そして田代選手のホームランが注目されるほか、田代選手の肩の状態についても注目したい。

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佐々木麟太郎「1歩でも近づきたい」大谷先輩に並んだ!56号 初の甲子園で「大谷超え」視野 - 高校野球 : 日刊スポーツ
大谷先輩に並んだ! 今春のセンバツに出場する怪物1年生スラッガー、花巻東(岩手)・佐々木麟太郎内野手(1年)が16日、高校通算本塁打を56本に伸ばした。ダブル… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

尊敬する大谷先輩に、1歩近づいた。佐々木麟は神戸市内のグラウンドで育英(兵庫)とのダブルヘッダーに出場。1試合目は5回2死一、二塁からフォークをすくい上げ、大きな放物線を描きながらバックスクリーンに運ぶ3ランを放った。続く2試合目では3回、直球を捉え右越えソロ。2試合連続本塁打で通算56号まで積み上げ、センバツ前の練習試合を締めた。

花巻東・麟太郎 1年で大谷先輩と並ぶ56号 清宮上回る歴代最多ペース - スポニチ Sponichi Annex 野球
 第94回選抜高校野球大会(18日から13日間、甲子園)に出場する花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手(1年)が16日、神戸市内で非公開で行われた育英(兵庫)とのダブルヘッダーの練習試合で2本塁打をマーク。これで高校通算56本塁打とし、OBでもあるエンゼルス・大谷翔平投手(27)の高校通算本塁打数に並んだ。センバツ前最後...

大谷が56号に到達したのは3年夏の岩手大会2回戦。佐々木麟はその数字に1年足らずで追い付いた。歴代最多とされる通算111本塁打の早実・清宮(現日本ハム)も、1年生の3月時点では35本塁打。清宮を20本も上回るペースだ。常々、本塁打について「こだわることなく強い打球を打って、その延長でスタンドに入ればいいなと思っている」としているが、期待は高まるばかり。甲子園デビューは、22日の第1試合。市和歌山と初戦を迎える。

【センバツ】花巻東・佐々木麟太郎、大谷先輩に並んだ56号…1年間でもう到達 - スポーツ報知
 第94回センバツ高校野球大会(18日開幕、甲子園)に出場する花巻東(岩手)の佐々木麟太郎内野手(新2年)が16日、育英(兵庫)との練習試合2試合で2本塁打を放ち、高校通算本塁打を「56」とした。花巻

約3か月のリハビリ期間に、麟太郎が「みんなとは違う進化を遂げよう」と鼓舞し合ってきたのが、同じく12月に右肩を手術した田代旭主将(新3年)だった。その田代も16日の1試合目で右越えソロと左越えソロを打ち、高校通算47発。麟太郎と同様、12日間で計6発を放ち、2人で計12発を量産する。大会第5日第1試合に控える市和歌山(和歌山)との初戦を前に「脅威の3、4番」が仕上がった。

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